同棲生活費や家賃の支払いは彼氏持ち?メリット・デメリットや貯金のコツを徹底解説!

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同棲を始める上で家賃の支払い

光熱費の支払い、食費やその他費用等々

いろいろなお金の問題が発生します。

 

今後、同棲を考えている方は

必ずぶち当たる壁になるでしょう。

 

今まで一人でやっていたことが

二人の共同のものになるというだけで

かなりいろいろなものが変わってきますね。

 

彼氏も彼女も簡単に捉えずに

真剣に考えなけばならない問題です。

 

私自身、現在彼女と同棲中なのですが

家賃や光熱費等は基本的に私持ち

彼女は貯金をしたり、たまに食費を払ったり

してくれています。

 

それぞれのカップルで事情があるかと思いますが

実際に私が同棲を始めて感じた

家賃や生活費彼氏持ちのメリット・デメリット
お金のやりくりについて
貯金のコツやルール等

実体験を元に徹底的に解説していきます。

 

今後同棲を考えている人

これから同棲を始める!という人は

必ず目を通しておいた方が良いかと思いますので

是非ご覧ください(^^)/

 

ではいきましょう。

 

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家賃・生活費彼氏持ち事情

はじめに同棲を始めて家賃や生活費が

彼氏持ち(私持ち)になった経緯

実際に支払っているものをお伝えしていきます。

 

現在、同棲して約1年(令和元年9月現在)経過しており

木造アパート1F 築7年程

2LDKの間取りで

家賃 70000円

駐車場2台分 4000円

の家賃を私持ちで支払っています。

 

一人で74000円を毎月支払うのは

正直、なかなか骨が折れます。

毎月引き落とし額を見ると

月末にごっそりと引かれていて

なんだか切ない気持ちに、、、( ゚Д゚)

 

それだけでなく光熱費や水道代なども

私がすべて支払っています。

結構家のことは家賃も含めて彼氏持ち!

というカップルが多いのではないでしょうか?

 

実際私も同棲を始める前に

彼女と生活費や今後の費用について

深~~く話し合いを行いました。

 

その結果、、、

彼女は「今後の為」に貯金をしつつ

その他諸経費をケースバイケースで支払っていく。

私は家賃や光熱費、水道代を支払っていく

食費はケースバイケースでどちらかが支払う。

という形でおおよそ決定しました。

 

ここで言う「今後の為」というのは

結婚を視野に入れた諸々の費用の事です。

 

こういった支払いの形で同棲生活を始めたのですが

実際この取り決めをした後に

良かった!と思ったことと

後悔したなぁ、、、と思うこと

どちらもありました。

 

まずはメリットから見ていきましょう。

 

メリット

まずはメリットからお伝えしていきます。

 

家賃や生活費が彼氏持ちというのは

なんだかあまり良くないような印象ですが

こういった良い一面もあります。

 

役割分担がスムーズにできる

彼氏が家賃・生活費

彼女が貯金・その他費用

という役割分担ができているので

支払いがごっちゃになったりせず

何を支払って何を支払っていないかが

一目瞭然になります。

 

支払いを役割分担にしているので

払わなければならない!

相手に迷惑はかけられない!

という気持ちが強くなりますね。

 

その為支払いの滞納等が少なくなるかと思います。

実際、これまで家賃やその他諸経費での滞納等は

一度もありませんでした。

これはメリットかと思います。

 

感謝の気持ちを持てる

これは彼女側の話というだけでなく

生活費や家賃を多く支払ってくれている側

ということになりますが

彼氏持ちということであれば

彼氏の支払額が多くなってくるので

彼女側からするとものすごくありがたく

感謝の気持ちが持てるかと思います。

 

同棲をする上で感謝の気持ちというのが

ものすごく大事になってきます。

 

ちょっとした些細なことでも

「ありがとう」「ごめんね」を忘れてしまうと

次第にお互いの距離が遠のいてしまい

仲が悪くなる原因となってしまいますからね。

これは彼女にだけでなく彼氏から彼女に対しても

同様に言えることです( ゚Д゚)

 

まぁ、感謝の気持ちを持てない彼女で

彼氏が払うことが当たり前

という考えの彼女であれば

同棲なんてできたもんじゃないかと思いますが、、、

 

無駄遣いが減る傾向にあるが、、、

彼氏としては家賃の支払いや生活費諸々の支払いで

そこまでお金を使う余裕がないので

無駄なお金の出費を必然的に抑えられる

というメリットはあります。

 

ただ、同時に欲しいものやしたいことがあるときに

自由に使えるお金の幅が狭いと

やりたいことができないという

デメリットにもなりえます。

 

デメリット

今回同棲して感じたデメリットも

お伝えしていこうかと思います。

 

正直私はデメリットを多く感じたので

是非ご覧ください。

 

彼氏の負担が大きくなる

やはり彼氏の支払いが大きくなるので

必然的に生活の中での差が生じてしまいます。

 

彼氏は日常生活や遊びでお金が使いづらい

彼女は貯金はしつつも余裕がある

というだけで気持ちの持ちようも変わりますし

彼氏としても心の負担がまるで違います。

 

そういった気持ちや意見の行き違いで

喧嘩が起きたり仲が悪くなったりと

いざこざが起きてしまいます。

 

また、私と同様に一度払ってしまうと

「家賃や生活費を一緒に払って欲しい」

とは言いにくいですよね?

そのままずるずると彼氏だけが

支払っていくのが関の山です。

 

もし家賃・生活費が彼氏持ちが嫌なら

早めの交渉をしていくことをお勧めします。

 

破局した場合の彼氏側のリスク

上記では彼氏の負担やいざこざ

などのデメリットをお伝えしてきましたが

万が一破局した場合は

彼氏にかなりのリスクがあります。

 

特に私と同じような状態でもし破局した場合が

一番最悪なパターンで

彼氏は家賃&生活費の支払い

彼女は貯金やその他諸経費の支払い

という状態で別れてしまうと

これまで彼氏側が支払ったお金が

かなり高くなります。

 

それに比べて彼女は未来のために貯金をしていたので

十分に余裕をもって生活ができるわけです。

 

そう考えると彼氏としては

自分だけが家賃や生活費を負担するのが

ばかばかしくなってしまいます。

実際私はデメリットの方を強く感じ

ばかばかしくなってしまいました。

 

別れなければいい。

という意見もあるかと思いますが

実際同棲をしていくと

見えてくるものがあったりしますし

将来のことを真剣に考えると

きれい事ばかりは言ってられません。

それぞれカップルで事情はあるでしょうからね。

 

現在はどうやってる?

これまで、上記を見ていくと

かなり彼女のことを悪く言っているように

感じているかもしれませんが

そういうわけではありません。

 

現状にデメリットを感じた私は

彼女に正直な気持ちを打ち明け

何度か家賃や生活費の支払いや

貯金についても話し合いを重ねました。

 

現在では家賃や生活費・光熱費等は二人で分割

貯金はそれぞれ月に3~4万円を貯金するように設定。

 

この様に設定してからは

お互いに不満や不安、心配事が少なくなりましたし

共同で支払いをしているので

二人の生活、二人の住居という意識が強くなり

前よりもなんだか仲良くなったような気がします。

 

また、支払いについて深~く話ができたので

何か思ったことや聞きたいことを

素直に直接聞けるようになりました。

同棲を始めるにあたって

改めて腹を割って話すということも

かなり大切になってくるかと。

 

貯金は貯まる?

家賃&生活費がすべて彼氏持ちの場合

家賃や生活費を共同で払っていく場合

に分けてお伝えしていきます。

 

家賃&生活費がすべて私持ちだった頃(約半年)

以前私が家賃や生活費をすべて支払っていた時は

体感として全然貯金ができていない感覚でした。

 

彼女が貯金しているとはいえ

彼女も仕事場の付き合いや

車、奨学金の支払い等々で

毎回きちんと貯金できていたわけではありませんし

私の感覚としては家賃や生活費に

お金が消えていくだけ、、、という感覚( ゚Д゚)

 

数値にすると約22~23万円程でした。

おおよそ月3~4万円ペースですね。

 

家賃や生活費を共同で払いだしてから(約半年)

共同で支払いを始めてからは

私自身もお金に余裕が出てきて

貯金をする彼女の大変さや苦悩も分かります。

 

それぞれが毎月3万円程を貯金することができ

おおよそ35万円程貯金することができました。

約10万円ほど差がありますね。

 

将来や貯金についての意識が高まったことも

ちゃんと貯金ができたという結果になった

というのも少なからずあったかと思います。

 

まとめ

私の実体験を元に同棲の家賃や生活費が

彼氏持ちである必要性やメリット・デメリットを

簡単にお伝えしてきました。

 

今回お伝えした実体験からも

私個人の意見としては

家賃や生活費がすべて彼氏持ち!

というのは得策ではなく

共同で支払っていくことが

お互いにとってメリットが大きいと感じました。

 

今後同棲を考えている方や

今まさに同棲をしている方

同じような悩みを持っている方は

是非参考にしてみてください(^^)/

 

ではでは。

 

コメント

  1. […] […]

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