令和元年11月に中国・上海で開催されたマジックの世界大会で数々の中国人を退けて初優勝を果たしました。
中国人の中には中国雑技団に所属するマジシャンもいたらしく、24組のプロフェッショナルの中で一番の栄光に輝きました。
出場した大会は中国最大のマジックの祭典と言われている「11th Shanghai International Magic Festival And Competition 2019」
今回は10月中旬から1カ月間にわたって開催された「中国上海国際芸術祭」において、片山さんは日本の代表として「New Talents Stage Magic Competition」部門に出場していました。
今回の大会は、中国で行われたという事もあり参加者は中国人ばかりで完全アウェー状態。
しかも、中国人マジシャンの中には大掛かりで派手なパフォーマンスをしていた人もいて、かなり目を引いたといいます。
そんな中、片山さんはシンプルなトランプマジックやワイングラスを使用したマジックで、大掛かりなパフォーマンスをした中国人マジシャンをおさえて、見事優勝を飾りました。
単純に実力で勝ち取った勝利なのでしょう。シンプルな技で勝つというスタンスがめちゃくちゃカッコいい、、、
今回はそんな片山さんについてちょっと掘り下げていこうかなと思います。
片山幸宏のプロフィール
まずは基本プロフィールからどうぞ。
- 生年月日:1991年
- 出身地:兵庫県香美町
- 出身大学:鳥取大学
- 職業:サラリーマン
- 職業:水道管の設計
- 趣味:マジック
マジシャンである前にめちゃくちゃイケメンさんです。
マジックを始めたきっかけが、小学生2年生の頃に小学校の先生が「手からチョークを消すマジック」を見せてくれたことらしく、それ以来マジックに魅了されたそう。
その為、大学では奇術部といういわゆるマジック部に所属。
そのマジックも本気のマジック部らしく、お遊び程度のイメージだった片山さんからすると最初は結構きつかったみたい。
そんなマジック大好きでマジック漬けだった大学生活を送りながらも、卒業後はマジック一本ではなく水道管の設計の会社に就職。
マジックとは無縁のような職業についていますね。
しかも、マジックはいまだに本業ではなく本人の中で「高度な趣味」という枠組みらしく、仕事終わりによる6時~10、11時まで自宅練習。ご飯を食べながらコインを回す日々を送っている。
というストイックっぷり。
ここまでの実力がありながら、マジックを本業にしないのは片山さんのこだわりなのでしょう。
そんな片山さんの高度なマジックはどこで見れるのでしょうか?
マジックショーはどこで見れる?
様々なマジックショーに出演しているみたいですが、現在のところ次回の出演予定や定期的に出演している場所は分かりませんでした。
非常に残念です、、、。
本業が別にありますから仕方ないのかもしれません。
情報が入り次第随時追記していきます。
まとめ
簡単に片山幸宏さんについてまとめました。
以前にも、マジックにおいて世界第3位にも輝いたことのある実力派であり今回も実力で国際大会優勝を果たしているので、またテレビ出演等があるかもしれません。
気になる方は動画等で確認してみてください。
ではでは✋
コメント